年が明けたと思ったら、あっという間に2月も終わってしまいますね。
さて、皆さま。今年の干支は覚えていますか?そう、「ウマ」です!
博物館にも「ウマ」にまつわる資料が展示されています。いくつかご紹介しましょう!

「杏葉(ぎょうよう)」
これがウマと何の関係が?と思われるかもしれませんが、こちらは馬具の一種で尻繫(しりがい)や胸繫(むながい)に付けた装飾品です。5世紀頃、古墳時代の遺物です。

「河岸の町 大石田」
江戸時代、酒田とならび舟運の基地として栄えた大石田の港のジオラマです。よく見ると、荷物を乗せた馬が川沿いを歩いています。商人や馬や船衆が行きかう、にぎやかな場所でした。


「馬鍬(まんが)」「ならし板」
両方とも、農耕に使用した道具です。馬に引いてもらい、耕した土をくだいたり、田ならしをしたりしました。機械が登場するまでは、馬は大切な農作業のパートナーでもあったのですね。


「酒田土人形」「わら製干支人形」
山形の伝統人形です。土人形は、馬にまたがった熊谷直実と平敦盛を表しています。正しく健やかな成長を願い作られました。わら人形は、わらが幾重にも編み込まれ迫力があります。職人技が光ります!
いかがでしょうか?
この他にも「ウマ」にまつわる資料はありますので、皆さまも博物館で「ウマ」探しをしてみませんか?
※展示替えにより時期によってはご覧いただけない場合がございます。ご確認の上ご来館ください。
★おまけ★

「トガクシショウマ」
ここにも「ウマ」が…(無理やりですみません)。トガクシソウの別名です。他に近縁種が見当たらない日本特産の一属一種の植物で、本州中部以北の日本海側の多雪地に分布する多年草です。絶滅危惧種となっている、貴重な植物です。