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プライム企画展 終了

女神たちの饗宴 -「縄文の女神」国宝指定10周年-

種別 プライム企画展
タイトル 女神たちの饗宴 -「縄文の女神」国宝指定10周年-
開催日 令和4年10月1日(土)~12月11日(日) ※10月1日のみ午前10時からの開展となります
会場 山形県立博物館 第3展示室

 2021年7月、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が縄文時代の生活と精神文化を今に伝える貴重な文化遺産として評価され、世界文化遺産に登録されました。山形県でも縄文時代の大規模な集落跡が多数見つかっており、集落の遺跡からは多くの土偶が出土しています。中でも、舟形町西ノ前遺跡から出土した「縄文の女神」は、2012年に国宝に指定されました。「縄文の女神」が国宝に指定されてから、今年で10周年を迎えます。
 本展示会では、5つの国宝土偶(複製)を一堂に会し、国宝土偶の持つ魅力や造形の美しさを紹介します。また、山形県内の集落遺跡で出土した土偶や土器を紹介し、自然とともに営んだ縄文の人びとの祈りや願いにせまります。

国宝土偶「縄文の女神」(当館蔵) 
「縄文のビーナス」(茅野市尖石縄文考古館蔵)
「中空土偶」(函館市縄文文化交流センター蔵)
「合掌土偶」(八戸市是川縄文館蔵)
「仮面の女神」(茅野市尖石縄文考古館蔵)

 

 写真の撮影はご遠慮いただいております。

関連行事

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(1)記念講演会(各回とも午後1時30分~午後3時30分)事前申込制・抽選 本館講堂 定員25名程度
    ①10月9日(日)「国宝土偶の価値と今後の活用について」
             原田 昌幸 氏(文化庁調査官)

              チラシはこちら⇒クリックでダウンロード(PDF:1.54MB)

    ②11月6日(日)「西ノ前型土偶の出現と展開」
             阿部 明彦 氏(山形考古学会会長)
             チラシはコチラ⇒クリックでダウンロード(PDF:1.67MB)

    ③11月20日(日)「『西ノ前型土偶』と縄文時代中期の地域社会」
             小林 圭一 氏((公財)山形県埋蔵文化財センター主任主査)
            「山形県南部の縄文時代集落と土偶」
             菅原 哲文 氏((公財)山形県埋蔵文化財センター専門調査研究員)
             ※記念講演会③は講師お二方による合同講演会です。

             チラシはコチラ⇒クリックでダウンロード(PDF:2.73MB)

(2)展示解説会(各回とも午後1時30分~午後2時)事前申込制・抽選 定員10名程度
     ①10月1日(土) ②10月22日(土) ③11月12日(土) ④12月4日(日)

(3)記念イベント
     ①10月16日(日)「ミニチュア『縄文の女神』をつくろう」事前申込制・抽選
             協力:山形県立村山産業高等学校

             チラシはこちら⇒クリックでダウンロード(PDF:132KB)

    ②10月29日(土)「体験!縄文のくらし①」(「東北文化の日」無料開館日)当日受付・先着順
    ③10月30日(日)「体験!縄文のくらし②」(「東北文化の日」無料開館日)当日受付・先着順
             協力:(公財)山形県埋蔵文化財センター

               チラシはこちら⇒クリックでダウンロード(PDF:159KB)

    ④11月23日(水・祝)「親子で勾玉をつくろう」事前申込制・抽選
               協力:山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館

               ⑴9時30分~10時30分 ⑵11時~12時 ⑶13時~14時 各回親子10名

              チラシはこちら⇒クリックでダウンロード(PDF:177KB)

    チラシはコチラ⇒クリックでダウンロード(PDF:551KB)

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