博物館紹介



▐  館長挨拶

平成28年4月








山形県立博物館


館長 岸 善一




魅力ある、親しまれる博物館を目指して


 
山形県立博物館は、昭和46年(1971年)4月に開館以来44年の歴史を誇る県立の博物館です。本館(山形市霞城公園)、教育資料館(山形市緑町)、自然学習園(東村山郡山辺町畑谷)から成っています。本館は、地学・植物・動物・考古・歴史・民俗・教育の7部門にわたる総合博物館です。教育資料館は、旧山形師範学校本館の建物を利用しており、それ自体が重要文化財に指定されています。内部には本県の教育のあゆみを展示しています。自然学習園は、県民の森の中にあり、貴重な昆虫や植物が分布しており、県指定の天然記念物になっています。

当館を代表する展示物といたしましては、国宝「縄文の女神」と県指定天然記念物の化石「ヤマガタダイカイギュウ」が挙げられます。特に「縄文の女神」は、縄文中期に作られたとされる高さ45センチの土偶であり、日本の土偶の中で現在一番大きいもので、学術的に貴重であるばかりでなく、その造形美は多くの人々の目を引き付けるもので、必見です。

常設の展示に加え、お子さんから高齢の方まで、楽しく参加できる講座や魅力ある企画展・特別展を取りそろえて、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。また、山形県の自然や歴史・文化等の情報センターとして学校教育や社会教育、あるいは広く生涯学習の場として、なお一層ご活用いただけるよう努めてまいりますので、ご支援をよろしくお願いいたします。