博物館紹介



▐  館長挨拶

平成30年4月





山形県立博物館


館長 小松 幸樹



     「集い、創り、育む博物館」をめざして

 

古より多くの人々の信仰をあつめてきた出羽三山と母なる最上川の流れに抱かれた豊かな自然の恵みの中で、歴史と文化を育んできた山形。山形県立博物館は、そんな山形県の自然、歴史、文化の魅力を体感していただくことのできる場です。

当館を代表する展示物といたしましては、縄文の人々の祈りを現代に伝える国宝土偶「縄文の女神」、発見から40年目を迎える「ヤマガタダイカイギュウ化石」(県指定天然記念物)が挙げられますが、他にも各部門の貴重な資料を数多く展示しております。

当館は、昭和46年(1971年)4月の開館以来47年目を迎えました。本館(山形市霞城公園)は、地学・植物・動物・考古・歴史・民俗・教育の7部門から成る総合博物館です。教育資料館(山形市緑町)は、国指定の重要文化財である旧山形師範学校を利用した施設であり、近世から現代にかけての本県教育のあゆみを展示しております。自然学習園(山辺町畑谷)は、「県民の森」の中にある琵琶沼とその一帯に設けられております。貴重な昆虫や植物が分布し、県の天然記念物に指定されています。

 常設の展示に加え、お子さんから高齢の方まで楽しく参加いただける講座や体験イベント、魅力ある企画展・特別展を準備しております。また、山形県の自然や歴史・文化の情報センターとして学校教育、あるいは広く生涯学習の場としてなお一層ご活用いただけるよう館員一同努めてまいります。

皆様のご来館を心よりお待ちしております。