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2012/06/14

プロ野球12球団を博物館で体験!!(セ・リーグ編)

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
前回に引き続いて、プロ野球12球団を連想する常設展示資料をご紹介します。
今回は、セントラル・リーグ編です!(^^)!

<セ・リーグ編> *順番は2011年の順位です


〇中日ドラゴンズ ➔ 『わら製干支人形(タツ)』(第3展示室)



「ドラゴン」は日本語で「龍」。これは山形県河北町でつくられた『わら製干支人形』の龍です!
稲作が盛んな地域では、わらは玩具のほか日用品などあらゆるものに使われていました。このわら細工人形は、河北町では今や製作者がお一人だけという、オンリーワンの作品です!

わらを巧みに編み込んでいます・・。さすが、精密投打のチーム!


東京ヤクルトスワローズ ➔ 『イワツバメ』(第1展示室)



スワローは日本語で「ツバメ」。これは『イワツバメ』「学名 Delichon urbica (Linnaeus,1758)」のはく製です!
3月~5月にかけて日本に飛来し、10月頃に去って行く渡り鳥です。名前の通り、海岸や山岳部の岩場につぼ型の巣をつくります。近年は都市部にも巣をつくるようになったとか。
私たちが春にみかける『ツバメ』「学名 Hirundo rustica Linnaeus,1758」とは別種のツバメになります。

春の訪れを運ぶツバメ・・。勝利も一緒に運んでくれるのでしょうか!?


〇読売巨人軍 ➔ 『ノウサギ』(第1展示室)



マスコットがウサギ(に似た生き物)ということで、ノウサギ』「学名 Lepus brachyurus Temmick,1845」のはく製です!
北海道をのそく日本全国に生息し、写真右側のような茶褐色をしています。東北や積雪部では、冬になると左側のように毛が白に生え変わります。地域によって呼び名も変わり、東北では『トウホクノウサギ』と呼ばれることもあります。

とてもしなやかな足をしています・・。これで他チームを突き放していくのでしょうか!?


〇阪神タイガース ➔ 『トラガ』(第1展示室)



タイガーは日本語で「トラ」。これはトラ・・ではありませんが『トラガ』「学名 Chelonomorpha japana Motschulsky,1861」の標本です!
写真のようにをしており、4月~5月に平野部でみられます。トラガ科は大部分が熱帯に生息していますが、このように日本で見られるものもあります。また、ガは夜行性が多いのですが、トラガ科は昼間に行動します。

模様しか合ってないやん!!・・とはツッコまず、鮮やかな勝利を想像しましょう!


〇広島東洋カープ ➔ 『平清水人形(鯉抱き金時)』(第3展示室)



カープは日本語で「コイ」。これはコイを抱いている金時(金太郎)の平清水人形です!
山形県山形市平清水で作られた土人形で、エナメルで色づけをしています。縁起物のコイ(立身出世の象徴)を抱き、金時のような丈夫な子に育つよう願いが込められているのかもしれません。残念ながら、現在は製作されていません・・。

鯉のぼりの季節は終わってしまいましたが・・まだまだ昇っていきましょう!

〇横浜DeNAベイスターズ ➔ 『プレインビュー隕石』(1F岩石鉱物コーナー)



スターは日本語で「星」。これは恒星(太陽などみずから発光する天体)・・とは違いますが、同じ地球外に存在していた物体ということで、『プレインビュー隕石』です!
アメリカテキサス州で発見された隕石の一部です。金属鉄がふくまれているため、写真のようにマグネットがくっつきます。表面が黒いのは、大気圏に突入する際に、空気との摩擦で溶けたためだとか・・。

今年から新生チームとなったベイスターズ・・。プロ野球界に、隕石のような衝撃をあたえることができるのでしょうか!?


いよいよ交流戦も残り数試合!はたして優勝はどのチームに!

「これからのリーグ戦にむけて・・」「最近、チームが調子悪い・・」などと思った方、ぜひ当館の資料をご覧になり、チーム愛❤を盛り上げてはいかがでしょう?(*^。^*)
09:31 | 全員