館長室より

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2015/11/29

霜月

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
 館長室からの眺めをご覧ください。
一気に木々に葉が落ちてしまい、樹木と枝だけの木が寒そうに立っています。霞城公園の春を彩る花を咲かせていた桜も冬休みに入りました。
 
館長室からの眺め

博物館前の風景
            
 ところが、その公園の片隅(館長室の写真の道をはさんだ左手)に1本のエドヒガンザクラが、このように花をつけ咲いています。


昨年5月霞城観桜会が記念植樹した3本のうちの1本がピンクと白い花を、初雪が観測されたこの時期に下の写真のように咲かせています。
年2回咲くとか、エドヒガンザクラではないのではないかとか、見る人を楽しませています。
            
 さて、12日に山形県博物館連絡協議会研修会(72施設加盟)が大江町において開催されました。
平成24年度国選定文化財『最上川の流通往来及び左沢町場の景観』に関する講演をお聞きし、その後、地元ボランティアガイドの皆さんに実地解説していただき「山形の宝」を実感することができました。
 
《左沢楯山城跡》           

《大江町歴史民俗資料館》
 
 今月は文化の日が無料開館日で、さまざまなイベントを含め多くの方々にご来館いただきました。
イベント内容を工夫し、さらに県民の皆様に親しまれる博物館にしていきたいと思っています。
また、「やまがた教育の日」(11/14)に協賛して、教育資料館をスタンプラリー会場として開放し、郷土の偉人を紹介しました。25日には、南陽市立梨郷小学校4年生の皆さんに、入館者「4万人セレモニー」として認定証と記念品を贈呈しました。
大変喜んでいただき、熱心に見学していただきました。
4人目の梨郷小の皆さんと
 
 移動博物館で新庄市をまわった際(11/5)には、大蔵村「上竹野遺跡」発掘現場を見学してきました。
土偶の下半身が発見され注目されていますが、千坪の広大な現場の住居跡などから、縄文後期から弥生時代にかけた土器や石器が多数出土しています。資料が整理された時点で博物館でも発表していただく機会を設けたいと考えています。
 26日には、山形大学附属博物館リニューアルオープンセレモニーに参加し、多くのことを学ばせていただきました。山形県の博物館連絡協議会の加盟施設の皆さんも注目し、楽しみにしていた出来事でした。
 
 2015年も残すところ、あと一か月になりました。皆さん、寒さ厳しくなる時期ですが、風邪などひかぬよう乗り切りましょう!


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