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2017/11/26

雅な世界へ・・・!

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
現在、プライム企画展「GAGAKU ―やまがたに息づく宮廷文化―」を開催しています。
雅楽についての本格的な展示会は、県内で初めての試みです。


会場はこちら!!
※会場内は写真撮影禁止です。ご協力をお願いします。

雅楽は平安時代に宮廷音楽として成立しました。その源流はアジア諸国にあります。
雅楽では欠かせない楽器「篳篥(ひちりき)」を例に挙げてみると、その源となった楽器が中国や韓国にもあるのです。



篳篥の仲間  右から順に、日本・韓国・中国のものです。

雅楽は宮廷だけでなく、日本各地に広がり、地域の伝統音楽や芸能、文化にも大きな影響を与えてきました。


庄内地方の旧家に伝わった雅楽人形です。
楽器や装束は精巧に作られていて、とても華やかです。





江戸時代後期から続く尾花沢雅楽は、今でも地域の皆さんによって守り伝えられています。
貴重な楽譜の写本の数々などが残されていて、熱意が伝わってきます。




毎年、谷地八幡宮の秋の例祭や慈恩寺の春の法会などで舞われている「林家舞楽」は、元は平安時代に立石寺が開山する際、四天王寺(大阪市)の楽人が伝えたものといいます。
上の写真の手前の装束江戸幕府3代将軍徳川家光から拝領したもので、袖に葵の紋が入っています。
後ろの装束はそれを近年復元したものです。

他にも、庄内藩主に与えられた免許状や優美な楽器、朝廷に雅楽で仕えた公家の記録など、貴重な資料が展示されています。
多くが今回が初公開となる資料です。

12月3日(日)までの開催となっています。
まだ間に合います!お見逃しなく!!
ご来館をお待ちしています。

10:00