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2017/01/28

睦月

Tweet ThisSend to Facebook | by y001

 あけましておめでとうございます。

 穏やかな年初めからは一転して「激動」を予感させるニュースが海外から報じられています。
また、中旬からは職員総出で雪片づけをしなければならない日も数日ありました。白一色の世界になった霞城公園とお濠の氷に「冬本番」を痛感しています。

 

さて、18日に4万人セレモニーを行いました。山形市立第七小学校3年生の皆さんに認定証と記念品を贈らせていただきました。
昨年より、約1か月遅れのセレモニーになりましたが、現在開催中の出羽三山展や友の会との共同企画展がTVや新聞で取り上げられるなど、今後に期待しているところです。


写真:4万人セレモニー 七小3年生の皆さんと


 21日の第4回考古学講座「瓦を供給した生産跡-山形市 オサヤズ窯跡・小松原窯跡-」(講師:山形県埋蔵文化財センター業務課長伊藤邦弘氏)では、「瓦」を置賜⇒村山⇒庄内の順で必要とした過程をお聞きすることができました。
講演後、参加者は「現物」に触れ、当時の瓦の大きさや重さに驚き、さまざまに想像をめぐらせていました。

考古学講座は今年度、「村山地区」を対象にしましたが、来年度は「置賜地区」に焦点を当てた講演を企画しますので、楽しみにしてください。

24日には教育資料館(国指定重要文化財)の消防訓練が行われ、改めて「文化財を守る」大切さを消防署の皆さんとともに確認しました。
当日、インフルエンザに罹患した担当職員が出て慌てました。皆さん、くれぐれも予防に努めましょう!

 

社会人4年目の姪が遊びに来たので、冬の銀山温泉観光に行きました。
話には聞いていましたが、台湾や香港からの観光客が多いことを実感できました。姪は3泊4日で、スキーを楽しみ、雪片づけを手伝いながら、「周囲の人がよくて、ゆったりと流れる時間の中で、美味しいものを食べる」幸せを語り、東京に帰って行きました。
雪に囲まれた田舎暮らしも悪くないな、と思わせてもらいました。

山形県立博物館も、来館者の皆さんに「山形らしさ」を感じていただけるよう、「山形の宝」の調査研究に邁進することを確認し、新しい年をスタートしました。

今年も、どうぞよろしくお願いします!

 


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