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2012/04/18

共同企画展「私の宝物」

Tweet ThisSend to Facebook | by y001

 
3月3日(土)から、

山形県立博物館と山形県立博物館友の会との

共同企画展「私の宝物―わたしの‘たから’は みんなの‘たから’―」が開催されています。

 

友の会会員のもつ「たからもの」である資料と

県民の「たからもの」である博物館収蔵資料をあわせて展示しています!!

県民の皆さんにさらに親しまれる博物館を目指しています!

 

資料の説明パネルも、出展した会員の皆さんから頂いた原稿をもとに作られました!!

展示作業にもその会員の皆さんが参加しました。

たからものだらけ絵文字:ハート絵文字:ハート

:共同企画展は撮影禁止になっています。(今回はブログ用に特別許可をいただきました)

どうぞご自身の目でじっくりご覧ください!!

 

展示されている資料は大きく分けると4つに分かれています。

わが家の“たから”

親から子へと代々大切に受け継がれてきた、友の会会員の資料

わたしの“たから”

会員が個人的な思い出を持ち大事にしてきた、友の会会員の資料

わたしたちの“たから”

地域の人々が大切に守り伝えてきた、友の会会員の資料

博物館の“たから”

これまで展示の機会は少なかったが、未来へ伝えていく博物館収蔵資料

 

会場に入ってすぐに目にとまるのはこちらの大きな古い絵図4点。

江戸時代初めの山形の城下を描いたものなのですが、よーくみてみると…。

今の山形市の地図を思い浮かべながらみるのもおすすめです


山形城の三ノ丸の入口が11口描かれている絵図と、10口描かれている絵図の、

ふたつの系統に分けられるのに気づきます。

三ノ丸入口が11口描かれている絵図は以前からよく知られていたのですが、

近年になって、三ノ丸が10口の絵図が見つかり話題となりました!!

初公開の絵図2点を含む、計4点の絵図を並べて展示したのは初めてなのだそうですよ。

くわしくは展示をご覧ください。さらなる発見があるかも☆

城下絵図だけではありません!会員の方ってスゴイ…

ほかにも、

明治時代に起こった山形市北大火・南大火の様子を伝える絵葉書、

明治時代の山形を描いた錦絵(大火で焼失する前の様子がわかります)、

大正時代ごろの山形市内のお店をモチーフにしたいろは歌留多、

現在の新庄市にあった、雪害調査所関連の資料…、

やまがたの歴史を伝えるもの・再検討する材料となる様々な資料が展示されています。


仏像女子必見!?





これは何の化石でしょう?

それだけではないのが、この「私の宝物」展のすごいところ。

地域に伝わっている「庚申講」でつかわれる仏像や、かわいらしい箸置のコレクション、

なつかしい年中行事をうつしたパネル、絶対教科書に出てくる化石…

バラエティに富みつつ、でもなんだかバラバラじゃない展示資料の数々です。

友の会会員の資料も、博物館の収蔵資料も、どれもすべて、

とても大切にされている「たからもの」だからなのかもしれませんね☆

サブタイトルの通り、友の会会員の皆さんのたからが、この共同企画展に展示されることで、

やまがたの歴史や文化を知ることのできる、「みんなのたから」になったのだなと感じます♪

 

この共同企画展は5月6日(日)まで開催しています。
期間中、あと2回のミニ解説会も行われます。

ぜひ足をお運びください!

 


 


12:00 | 担当者 K.A