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2017/02/21

共同企画展終了

Tweet ThisSend to Facebook | by y0000
 共同企画展「私たちのたからもの」が終了しました。
今回で8回目となる博物館友の会との共同展示会でしたが、
今回は「昭和」の時代の生活を、様々な道具から振り返る
企画でした。
 ご年配の方には懐かしさを、小さなお子様には驚きを、
この企画展で感じていただくことができたと思います。
たくさんの方のご来館、ありがとうございました。

 そんな中、担当が気になりました展示物は、

 いわゆる黒電話です。

 電話という通信手段は、昭和から平成にかけて
急激に変化した製品ではないかと思います。
昭和のころ、電話は一家に一台でたいてい玄関近くにありました。
間違えないでダイヤルするのに、緊張したものです。
電話料金が高いので、気軽に電話はできませんでした。
電話をかけるとかならず「もしもし」でした。
 昭和の終わり頃からダイヤルからプッシュボタンへとかわり、
FAXや海外電話も一般的となり、平成になってからは、
アッというまに、携帯電話やインターネットの時代になりました。
黒電話は昭和のはじめからその原型があったようですが、
いまではほとんど見ることはありません。

 でも、黒電話は電話の記号☎として、いまだに使われています。
スマホの通話の記号も、黒電話を模したものが多いようです。
あの形が、電話を連想させるのですね。
 ちなみに「ダイヤルをまわす」という言葉やしぐさは、
今の小学生の子供たち等は未体験のものです。
今の子供たちは、記号の意味がわかっているのかな(?_?)
09:56 | 担当者 S.Y