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2012/07/14

企画展「豊穣と祈り」

Tweet ThisSend to Facebook | by y001

6月30日から企画展「豊穣と祈り -縄文女神たちの宴と古墳時代人の想い-」が開催されています。



           こちらが会場の第3展示室です。

注:本企画展は撮影禁止です。今回はブログ用に特別に許可をいただきました。

この展示会は「豊穣」・「祈り」の2つのテーマにスポットを当てています。
ふたつの時代の資料を展示しています。


展示室内はこのような感じです。いまは開館前で誰もいませんが、すぐ見学の方でいっぱいに…。

まずは縄文時代
この度、国宝指定となる土偶(舟形町西ノ前遺跡出土)を中心に、
他県や山形県内各地から見つかった土偶の数々がご覧いただけます。
土偶は地域や時代によって、そのデザインや大きさが違うことが分かります!!
顔の表情に注目してみるのも面白いと思います。


こちらが「縄文の女神」こと、土偶(西ノ前遺跡出土)です!360度からご覧いただけます!

もうひとつは古墳時代
山形市を中心とした村山地方の古墳から見つかった様々な副葬品などをご覧いただけます。
、矢を入れておく靫(ゆぎ)をかたどった埴輪のほか、
ガラス玉勾玉(まがたま)などが展示されています。
副葬品に込められた、古墳時代の人々に思いをはせてみてはいかがでしょう。


古墳時代のものはコチラ!
壁面に説明パネルが貼ってあります。あんな所にも古墳が!と驚かれるかも…。

平日・休日を問わず、多くの方々が訪れてくださいます。
西ノ前遺跡出土の土偶(愛称は『縄文の女神』☆)が国宝に指定!ということで
注目を集めているようです。職員一同、大変うれしく、誇らしく思います。


このケースの照明は「有機EL」を使ったものです。
柔らかい光で熱も紫外線も出さないので、博物館向きなのだとか。

ここで、とっておきの情報をひとつ♪
西ノ前遺跡から出土した土偶残欠(=土偶のかけら)47点も、あわせて国宝指定なのです!
また、最上町水木田遺跡の土偶が展示してありますが、昨年、国の重要文化財に指定されたものの一部です!
わりとひっそりと(?)展示していますので、見落とさないよう、隅から隅までご覧下さい!!


私たちを見つけてください(by 土偶残欠)

9月17日までの開催となっています!(開催日カレンダーをご確認ください)
ぜひ博物館にお越しください☆

15:33 | 担当者 K.A