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2012/06/05

プロ野球12球団を博物館で体験!!(パ・リーグ編)

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
3月のやまはくブログで、博物館職員にはスポーツ好きが多いと紹介しました。
現在、プロ野球・Jリーグ等では毎日のように熱い戦いが続いており、試合結果に一喜一憂する職員も・・(*^_^*)

さて、プロ野球界では交流戦の真っ最中!!
普段は試合をすることがない、パシフィック・リーグ(パ・リーグ)セントラル・リーグ(セ・リーグ)のチーム同士が戦います!

そこで今回は交流戦に合わせて、常設展示からプロ野球12球団を連想する資料をご紹介します!!
「そんな資料あるの?」とお疑いの方、ぜひご覧ください・・。本日はパ・リーグ編です!

*紹介順は2011年の順位です

〇福岡ソフトバンクホークス ➔ 『笹野彫(ささのぼり)』(第3展示室)



「ホーク」は日本語で「鷹」。これは山形県米沢市の郷土玩具、『笹野彫(ささのぼり)』の鷹です!
江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山(治憲)が、農民の副業として奨励したものと伝えられています。
ちなみにこちらの鷹は、「お鷹ポッポ」という愛称で親しまれています!

鋭い目つきに勇壮な姿・・・。昨年の日本一チームの風格が漂っています!


〇北海道日本ハムファイターズ ➔ 『ツキノワグマ』(第1展示室)



マスコットがクマということで、『ツキノワグマ』「学名 Ursus thibetanus (Cuvier, 1823)」のはく製です!
なおこちらのツキノワグマ、生息地は本州~四国で、北海道には生息していません。
北海道にいるのは『ヒグマ』「学名 Ursus arctos (Linnaeus, 1758)」という、別な種のクマになります。

こちらをすごい迫力で見つめていますね・・。さすがファイター(戦士)の名を持つチーム!


〇埼玉西武ライオンズ ➔ 『獅子頭(ししがしら)』(第3展示室)



ライオンは日本語で「獅子」。これは山形県酒田市の郷土玩具、『獅子頭(ししがしら)』です!
左側の耳がたれた赤い獅子、右側の耳が立った黒い獅子で、二つで一対になっています。
玩具であると同時に、無病息災の祈願や魔除けにも用いられました。

クワッと開いた鼻と口・・・。これなら相手チームもビックリすること間違いなし(?)です!


〇オリックスバファローズ ➔ 『牛札(うしふだ)』(第2展示室)



バファローは日本語で「水牛」。これは水牛・・ではありませんが、牛を描いた『牛札(うしふだ)』です!
山形に広がる出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)は、牛が寝そべった姿に似ていることから「臥牛山」と呼ばれることがありました。
また牛神が大火から屋敷を救った伝説などから、かまどの裏側や入口に貼り、火除けの札として使われました。

今にも札から飛び出してきそうです・・。勝利へ目がけて突進するのでしょうか!?


〇東北楽天ゴールデンイーグルス ➔ 『イヌワシ』(第1展示室)



「ゴールデンイーグル」は日本語で「イヌワシ」。これは『イヌワシ』「学名 Aquila chrysaetos (Linnaeus, 1758)」のはく製です!
3月のブログでもご紹介しましたので、詳細はこちら(http://www.yamagata-museum.jp/blog/yamahaku/)をご覧ください。

鉤爪でガッチリと木にとまっています。勝利もガッチリつかんでいきましょう!!


〇千葉ロッテマリーンズ ➔ 『ウミネコ』(第1展示室)



マスコットがカモメということで、同じカモメ科の『ウミネコ』「学名 Larus crassirostris (Vieillot, 1818)」のはく製です!
主に海上で暮らす海鳥で、日本各地の沿岸部で繁殖します。ネコとよく似た鳴き声をすることから、ウミネコと呼ばれているようです。
山形県酒田市の飛島(とびしま)は、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定されています!

とても悠々とした姿です・・。このまま余裕でパ・リーグ首位をキープしていくのでしょうか!?


次回はセ・リーグ編です!(^o^)/
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