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2014/02/07

新発見・初公開がたくさん!!山形城下絵図

Tweet ThisSend to Facebook | by y001


現在開催中の共同企画展「私たちのたからもの-山形城下絵図-」
ご覧になりましたか?

県立博物館と県立博物館友の会による共同開催の展示会である
「私たちのたからもの」は今回でなんと5回目を迎えます☆
これまでは、友の会会員宅や、会員の住む地域に伝わる「たからもの」をひろく展示をしましたが、
今回は山形城下絵図」にスポットを当てた展示を行なっています。

会場はコチラ!

撮影禁止となっています。ご理解下さい。
また、資料保護のため、会場内はやや暗めになっています。


過去の「私たちのたからもの」展でも、会員宅に伝わる山形城下絵図が出展されましたが、
それは今まで見つかったことのない、初公開となる山形城下絵図だったのです!


左の2点がその絵図です!


そこで、会員が中心となり、山形城下絵図について調査をしたところ、
日本全国(北は青森県・南は広島県)
約100点伝わっていることがわかりました。
今回は、そのうちの42点と関連の資料(山形城跡出土資料など)を展示しています。
調査で初めて見つかったものなど、初公開ものがたくさんあります。


普段の展示会とは違い、説明プレートの製作や展示作業には会員も参加しました。
慶長期(約400年前)から明治期(約140年前)の山形城と城下町の変遷をたどることができます☆

 

 

最上家が山形城主であった時代(江戸時代初め)の絵図が、
盛んに写され続けたようです。
そっくりな絵図がたくさん見つかっています!


山形城三ノ丸の出入り口が10か所または12か所描かれていたり
(定説では11か所!)
山形城下だけではなく、現在の村山地方全域の様子が描かれていたり
水利権に注目して描かれていたり
様々な種類の城下絵図があって、興味深いです。
山形城内の使われ方の変化や、
城下の寺院の変遷なども知ることができます。

様々な情報が書き加えられた、バリエーション豊かな絵図の数々です。



まるで江戸時代の山形を旅しているかのような気がします☆☆

山形市立滝山小学校の皆さんが見学中です。
「みんなの学校は、江戸時代の地図ではどのあたりかな?」

開催期間は2月16日(日)までです!お見逃しなく!!
8日(土)・15日(土)には、ミニ解説会もあります。
     
どうぞお越しください♪♪

 


16:00 | 担当者 K.A