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2013/04/24

企画展「石沢慈鳥と鳥類」☆★

Tweet ThisSend to Facebook | by y001


 霞城公園の桜も満開となりまして、うきうきした気分ですね。
小鳥たちも楽しそうにさえずっているのを見かけます♪
あの鳥の名前なんだろう…と疑問に思ったら、
博物館へいらっしゃいませんか??


 現在、県立博物館では「石沢慈鳥と鳥類」展を開催しています。

     

          会場は第3展示室です!
 
  石沢慈鳥(いしざわじちょう・本名は石澤健夫)は
現在の中山町長崎出身の鳥類研究者です。
生涯を通じ、多くの鳥や巣・卵の標本を集めました。
また、評価の高い多くの論文や図鑑などの著作を残しています。
日本の鳥類研究の先駆者のひとりです。

     

      慈鳥先生の若いころの写真です   
   山形の偉人として、小学生向けの伝記集にも取り上げられています!



 貴重な標本や蔵書・写真など、およそ7,000点を山形県で受け入れ、
「石沢コレクション」として山形県立博物館で大切に保管しています。
そのコレクションを中心に展示しています。

  
 標本がずらり!
      卵や巣の標本は特に貴重です!
           
 特徴と言えるのが、ひとつの種類の鳥に関して、

     

 ←  本剥製(ほんはくせい)
  展示するための加工をした剥製

←  巣
←  仮剥製(かりはくせい)
  研究用の剥製

←  卵
 

というように、4種類の標本を展示しているところです。


 また、1920年頃から1960年頃にかけて採集された標本のため、
現在では採集することが出来ない貴重な種類も数多く含まれています。

  こちらのオオバンの卵は

採集地 南樺太

採集年 1936年(昭和11年)


               です!!
            

展示解説会は4月27日(土)13:30からです。  詳しくはコチラ

貴重な標本の数々をご覧いただき、
鳥類の多様性を感じていただくとともに、
石沢慈鳥の業績を知っていただければいいなと思います。

展示期間は5月12日(日)までです!ぜひお越しください!!  


10:00 | 担当者 K.A