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2020/12/03

特別展も残り僅かです

Tweet ThisSend to Facebook | by y0000
 秋も深まり霞城公園のイチョウ並木、紅葉に見惚れていたのもつかの間、冬の空気が漂う毎日となっております。
 早いもので、師走となりました。昨年も同じ書き出しにしたことを思い出しつつ、カレンダーの残り日数をみては、一年間の早さに驚くばかりです。
 今年はコロナウイルスの影響を受けての開館となりました。来館者の皆様には、マスクの着用、検温、手指消毒等にご協力いただき、感謝申し上げます。
 春先の臨時休館、館内の人数制限があった時期を思い返すと、現在の状況は進展しつつあるのかもしれません。ですが、未だ体験広場の利用やイベントを中止・縮小せざるを得ないのが現状です。楽しみにしてくださっている皆様にご不便をお掛けして誠に申し訳ございません。
 職員一同、こまめな消毒清掃を心掛け、少しでも安心安全にご見学いただけるよう対策に取り組んでまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 そのような中で、特別展「奇妙で変てこな生きものたち―進化の迷宮へようこそ―」の開催ができたことは、大変喜ばしいものでした。
 当初予定していた開催日程の変更を余儀なくされ、本当に開催できるのか、職員も不安が大きい中での準備となりました。
 本特別展を担当した本間学芸員は、今年で退職です。「子供たちに楽しんでもらいたい」「今まで日の目を見てこなかった収蔵資料を見てもらいたい」という想いで企画を温められてきました。
 愛らしいナマケモノと赤の背景が目立つ、こだわりのポスターを目にした方も多かったのか、お子さん主体でのご家族連れも目立ち、皆様の笑顔に安堵の一息と、表情が綻んでおりました。
 また、今年は近隣の小中高大学生のほかにも、修学旅行等の縮小によって、普段はあまりおいでにならない庄内、宮城方面からも団体で多くの皆様がいらっしゃってくださいました。
 解説員は、一日何件ものガイド、ご案内で大忙しです。
 児童生徒のみなさんは、特別展はもちろんのこと、各展示室の中でも好きなもの、興味関心が高いものを発見し、互いに教え合い、喜んで見学をしてくださっているとのことでした。
 コロナウイルスによる休校、外出自粛等で家にいる時間が多かったからこそ、級友と一緒に、実物を見て直接話を聞く、山博での時間をより楽しんでいただけたのかもしれません。

 動物たちの不思議な特徴、多様な生態は面白い。メディアでも多数取り上げられた特別展「奇妙で変てこな生きものたち―進化の迷宮へようこそ―」は、12月13日(日)までとなっております。じっくりご覧になっていただけたら幸いです。




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