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2014/07/10

琵琶沼視察

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
山形県立博物館には、附属施設として自然学習園を有しています。これは、県民の森の一角にある琵琶沼とその付近一帯から成るものです。貴重な動植物が見られることから、県の天然記念物にされています。

7月12日(土)にこの自然学習園を中心に「県民の森植物観察会」を開催することにしていますが、今日午前中にその下見を兼ねて、現地視察に行ってまいりました。



青々と葉を広げたこの時期の草花は、花が咲き誇る春とは一味違った趣がありました。たとえばショウジョウバカマ。春の開花の時期は足元に可憐な姿を見せていますが、この時期は結構大きく育ち、一見してそれとはわからないくらいです。

もちろん、この時期に開花を迎えた植物もたくさんあります。鮮やかな黄色のブタナ、紫がきれいなウツボグサ、花の中の白い粒が印象的なママコナ(写真)、さわって刺激をすると花から白い液を出すノアザミ、花の形が面白いホタルブクロ等々。
森林浴を楽しみながらいい下見となりました。当日もいい観察会になるものと期待しています。



ところで、この自然学習園で観察会を行うのは県立博物館としては、初めての企画になります。うまくいけば来年度以降も実施したいと考えています。参加には事前の申し込み(7月10日締切)が必要です。詳細は、ホームページの「県民の森植物観察会」(http://www.yamagata-museum.jp/mu6n9ckvt-2134/#_2134)のバナーをクリックしてご確認ください。どうぞ皆様ふるってご参加ください。
 
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