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2012/05/22

企画展「山形師範学校」!!

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
 

5月17日から、県立博物館で企画展「山形師範学校 教育県やまがたの歩み」が開催されています。

会場はこちらです!
※会場内は撮影禁止です。今回はブログ用に特別に許可をいただきました。
御理解下さい。

師範学校とは、小学校の教員を養成するための学校です。
高等小学校を卒業した生徒が試験を受けて入り、5年間学びました。
現在とは教育制度が違いますが、師範学校は今の高校から大学にあたるでしょうか。

明治のはじめ、県立師範学校をつくることが国より奨励されたので、
初代山形県令の三島通庸によって計画され、
1878(明治11)年9月に師範学校は開校しました。
初めの師範学校は、山形市旅篭町にありました。
手狭になったので、現在残っている山形市緑町に移転したのです。
分館である教育資料館は、実は2代目の山形師範学校校舎です。
師範学校は1949(昭和24)年に学校制度が変わった時に、山形大学教育学部となりました。

展示資料の一部をご紹介します☆
師範学校で実際に使われていた教科書や、
校友会の雑誌『真琴』、
古いオルガン、
びっしり書かれたノート(鉛筆ではなく、毛筆です!!)
運動会のプログラム、
楽しそうな師範学校生たちの写真…。
学校生活を楽しんでいたのですね♪
その姿は今の学生たちと変わりませんね☆

古いオルガン。
50年ほど前まで使われていたそうですので、
このオルガンで練習なさったかたもいらっしゃると思います。
青春の日々を振り返りに来ませんか??

びっしり…
しかも丁寧な字…
※左上に見えるキャラクターが、展示のポイントをおつたえしています☆
見学の参考にしてください♪


教育県といわれる山形を象徴するような、様々な学校についてのコーナーには、
明治時代の卒業証書や教科書などがあります!
山形師範学校の卒業生である、作家の藤沢周平のコーナーもあります!
藤沢周平が師範学校生のときに、仲間と作った同人誌も展示されています!!


師範学校の入試問題です。
                       三. 下ノ語句ヲ用ヒテ各々一ツノ口語ノ短文ヲ作リナサイ。
                           (1)必ずしも
                           (2)さすがに


入試問題に取り組んでいるのかしら!?とびっくりして近づいたら、
アンケートを書いていました…。 みんな、ありがとう☆
入試問題は大人の私たちにとっても結構難しい問題なのです。
挑戦者求む!!



開催期間は6月17日(日)までです!
期間が他の企画展に比べて短いですので、
「気づいたら終わってた(泣)」などということのないよう、お見逃しなく!!
会場は教育資料館ではなく、県立博物館第3展示室です。

わたしたちの学校生活と比べて見てみると、とても興味深いです!!
あわせて教育資料館も見学すると、さらに理解が深まりますよ☆ 


ご来館をお待ちしています♪
09:00 | 担当者 K.A