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2016/11/30
霜月
| by
y0000
通勤途中の田圃のハクチョウや霞城公園のお堀のカモの増加に
冬を感じることができるようになりました。降雪に対する備えは万全でしょうか?
今月上旬、国立民族学博物館の特別展「見世物大博覧会」に行ってきました。
本館収蔵の『女相撲絵馬』を見がてら、約30年ぶりの訪問となりました。
「女相撲」は明治時代(1880年ころ)山形県高擶村(天童市)の興行師が始め、
全国各地や海外へ巡業し、戦中戦後になるとサーカスや舞踏団との合同公演になり、
昭和38年ころまで続いたとされます。
さまざまな展示物を見ながら、昔のお祭りのことを思い出したり、
科学的・論理的に捉えることが見世物に対する関心や興奮を削いだのだろうか、
などと考えたりしました。
9日には、山形市立南山形小学校3年生が入館者3万人目にあたり、
記念セレモニーを行いました。認定証や記念品を非常に喜んで受け取って
いただくと同時に、まさに、館内をかけめぐる勢いで解説員たちに質問し、
「山形のたからもの」を見てくださいました。
さて、25日に山形県博物館連絡協議会が酒田市で開催されました。
35名が参加し、出羽遊心館での講演「庄内に齎された文物」
(講師:小野忍酒田市文化財保護推進員)をお聞きしました。
午後から視察研修として、酒田市美術館と土門拳記念館を訪れました。
土門拳記念館のバックヤード見学では「筑豊のこどもたち」の
その後について質問があり、その回答にホッとする場面もありました。
26日には、「日本遺産シンポジウムin山形~出羽三山1400年の歴史と未来を語る~」
に参加しました。 今年4月に「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』」が
日本遺産に認定されたことを受けて開催されたものですが、
パネリストの皆さんの興味深いお話から「日本のこころ」を考える機会をいただきました。
本館では、12月17日から来年3月12日まで日本遺産認定記念企画展
「出羽三山~生まれかわりの旅~」(共催:出羽三山「生まれかわりの旅」推進協議会)
を開催します。村山地区において出羽三山の信仰の歴史に関する資料を
展示紹介するものです。ご覧になってから現地に赴くとよりわかりやすく興味が持てるのでは、
と期待もしています。
また、友の会との共同企画
「ものから振り返る昭和のくらし~戦後から昭和の終わりまで~」展を同時に開催します。
会員が持ち寄った昔懐かしい品々から、来館者それぞれの思いを
想起していただきたいと思います。
現在開催中の「よみがえる古の大寺院『寳幢寺』至宝展」も
いよいよ残りわずかとなりました。先週4回目の展示替え
(「新春」をテーマに御光明院御宸筆や英一蝶万歳画など展示)を行い、
皆様をお待ちしております。どうぞ、ご覧ください。
09:58
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