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2015/09/08

学芸員のたまごたち 2015

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
8月27日から9月2日の日程で博物館実習を実施しました。
今年度は、6大学8名の学芸員資格取得を目指す大学生を受け入れました。

山形県立博物館での実習は、自然系・人文系すべての部門(地学・植物・動物・考古・歴史・民俗・教育)の仕事に取り組んでもらいます。
大学での自分の研究内容とは全く縁のない分野の博物館資料を扱うことになります!

実習の様子を少しご紹介します☆





植物
 霞城公園内で採集した植物を標本にしました。
   植物標本を使ったイベント「おしばのしおりつくり」の準備と体験もしました。
   楽しい…♪

本館の学芸員は、研究や資料整理だけではなく、イベントの企画をしたり準備をしたり、様々なことをこなしています!  


考古 土器の拓本
  遺跡から発掘された土器表面の文様を拓本で記録しました。
  皆、真剣です!

資料の情報を後世に伝えるための大事な作業なのです。


歴史 資料の整理 
   文書に書かれている内容や寸法を記録します。
   大正時代の文書ですが、使われている漢字が読めずに四苦八苦。
   たった100年くらいしか違わないのにね。

各部門の資料整理などの他にも、
展示のしくみ特別展ができるまでの実情を学んだり、
博物館ボランティアの皆さんにインタビューしたり、
入館券売場のブースに入って、来館者の方への対応を体験したり、
皆の前で資料について説明する「模擬解説」もしました。

これから実習生の皆さんは、それぞれの道を選び、進んでいきますが、
県立博物館の6日間の実習で体験したことが、皆さんの心に残っていけばいいな、
いつか役に立つといいなと思います。
これからも学び続けてくださいね。

いつでも県立博物館に来てください。
実習生のみなさん、お疲れさまでした!!


10:00