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2014/12/04

館長講座を終えて

Tweet ThisSend to Facebook | by y001
11月30日に第4回館長・学芸員講座がありました。
今回は館長の出番でした。担当者から日程が割り当てられ、題名を知らせるようにと言われたのが、今年度の早い時期でした。

どうせなら山形県の良さを再認識できるような話題にしたいという思いがあり、そこで自分でできることは何かとあれこれ悩みましたが、結局温泉を取り上げることにしたのです。



山形県は豊富で上質な温泉に恵まれた温泉天国です。これも山形の誇る宝ととらえて、題名を「やまがたの宝 温泉のあれこれ」ということにしました。
当日は下の内容でお話をしました。

今日のお話
♨ 博物館の展示から
♨ 温泉とは
♨ 温泉分析書の見方
♨ 山形県の温泉の魅力
♨ 温泉を守り育てるために


この中で温泉分析書にも言及しました。かなり化学的な事柄が書かれてあるものですが、おおざっぱに見方さえわかれば、そう難しくはありません。実際、私自身も決して化学に通じているわけでもありませんので、私が説明できる範囲でお話をしましたが、特に泉質名の付け方などには結構多くの人に興味を持ってもらえたようです。
どの温泉にも必ず掲げられてあるものですから、素通りせずに見てみるとそれぞれの温泉の理解が進むと思います。



皆さんに温泉の風景も楽しんでいただこうと写真スライドを多くお見せしたこともあって、時間不足で最後は慌ただしくなってしまったようで反省をしているところですが、「楽しかった」という感想も多くいただいていてホッとしています。



「今日の話を聞いてどこかの温泉に行ってみたくなったという気になっていただいたら幸いです。」と話を結びましたが、実際私も翌日に寒河江花咲か温泉に出かけました。
ところが残念なことにお休み。それではと、近くの公衆浴場のモール泉に浸かってきました。改めてやまがたの宝の恵みの有り難さを感じました。そして浴槽でふっと一息つきながらもすでに次の休みにはどこに行こうかいろいろと思いを巡らして楽しんでいました。

いよいよ市街地にも雪が降ってきました。ますます温泉が恋しくなる時期です。皆様も是非やまがたの宝を堪能してはいかがでしょうか。

なお、この館長・学芸員講座は今年度あと2回あります。お気軽にご参加ください。今後の予定は本HPの最初の画面にあるバナーからご覧いただけます。

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