やまはくブログ

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2021/12/01

今年も残り1カ月

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 気がつけばもう12月。めっきり寒くなり、朝起きるのがつらくなりました。先日は初雪も降り、とうとう本格的な冬到来です。去年多かった分、今年は雪が少ないことを祈るばかりです…
 
 雪が降ると博物館の周りはこんな感じに

 今年も新型コロナウイルスに翻弄される1年でしたが、ようやく国内の感染は落ち着きを見せ、県内では会食等の制限がなくなりました(感染対策は十分にしたうえで)。本来ならば年末は忘年会や酒席が多くなり、お酒好きにはたまらない季節ですよね。かくいう私もお酒が大好きですが、今年1年は1人でお酒を楽しむことが多かったです。せめて年末くらいは少人数でお酒を楽しみたいので、このまま感染が広がらないことを祈ります…

 お酒といえば、12月18日(土)13:30~15:00の博物館講座では、当館の生島館長が日本酒についての講座を行います。日本酒に興味のある方はぜひホームページよりお申込みください!
山形県は米どころということもあり、美味しい日本酒がたくさんありますよね。冬場は熱燗がたまりません。個人的にはおでんとともに・・・(笑)
 話がそれましたが、生島館長は日本酒への造詣が深いので、館長と日本酒の話をしたい方、今年1年飲む機会が少なく、お酒の鬱憤がたまっている方、是非とも博物館へお越しください。
(当日お酒を飲むことはできません。また、飲酒してのご来館はご遠慮ください^^)
 

 〇申込期間:11月30日(火)~12月10日(金)
 〇申込方法:当館HPの「博物館講座」のバナーをクリック
 〇定員:先着20名(定員に達し次第締め切らせていただきます)


17:01
2021/10/16

くらしを彩る色

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現在開催中のプライム企画展「紅と藍―くらしを彩る―」では、たくさんの色に出会えます。

(第3展示室前のディスプレイ)

たくさんと言っても、「紅と藍」なら2色だけでしょうと思った方!そんなことはありません!素材は紅花と藍だけでも、染液の濃度や染める回数によって様々な色が生まれます。
桜染、瑠璃色、浅葱色…。どの色も、化学染料ではなかなか出すことができない、深みのある色です。また、経年による色の変化も草木染ならではの味わいの一つです。
会期中は資料保護のために展示替えを行いますが、間もなく始まるⅡ期(10月20日~11月14日)では、山形に伝わる紅染めや藍染めの貴重な資料をご紹介します。
長い年月、様々な人々の思いによって繋がれてきた資料です。染めたての鮮やかさは失われても、年月を経た資料には重みを感じます。

実物の資料が持つ色の深みや息遣いは、残念ながら写真ではお伝えしきれません。会場にて実際にご覧ください!!Ⅲ期(11月17日~12月12日)にも貴重な資料が展示されます。

ちなみに、私が特に好きな色は「白縹色」と「黄丹」です。どんな色か気になった方!展示資料「糸巻」でお確かめください!(こちらの資料は全期間共通展示です)

皆さんのお好きな色は何色ですか?

※展示替えのため、10月19日および11月16日は企画展をごらんいただけません。ご注意ください。詳細はこちら 


(開展初日の記念イベントにて、舞楽の紅染め衣装を身にまとった館長)



14:10
2021/08/17

夏の博物館

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今年の夏もとても暑いですね。暑さのピークは過ぎたようですが、皆さまお体には気を付けてください。
「やまはく」では、引き続き、コロナ対策をしながら開館しております。
来館された皆さま、マスク着用、受付時の検温、手指消毒等へのご協力をありがとうございます。
夏の博物館は、夏休み中のお子さんたちの姿が目立ち、楽しそうな親子の会話が聞こえてきます。
じっくりと見入っている姿に年齢は関係ありませんね。熱い視線を送られる展示物たちも嬉しそうです。
特に縄文の女神、昆虫、岩石・鉱物・化石展示の人気が高いようですが、今、一番の注目は特別展「1971―やまはく誕生物語―」でしょうか。
6月から始まった本展示会も残り僅かとなってきました。
山形県立博物館が開館した1971年の時代背景、博物館誕生の流れ、そして50年間の歩みを垣間見ることができます。
貴重なヤマガタダイカイギュウ化石(頭骨)の本物が見られるのはこの期間だけです。
また、山形県立新庄神室産業高等学校の生徒さんが製作してくださった博物館の立体模型も7月末から展示されております。開館当時の雰囲気が味わえます。ぜひ、設計図や当時の写真と合わせて、建物のひみつについてもご覧ください。
夏の思い出のひとつに、昭和の時代へタイムスリップしていただけたらと思います。


09:18
2021/06/25

特別展「1971-やまはく誕生物語―」開催中

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 6月5日(土)より特別展「1971―やまはく誕生物語―」が開展しました。
 開館当時の時代を振り返る展示物や、博物館の設計図、初代館長にまつわる展示などみどころがたくさんあります!8月29日(日)まで本館第三展示室で開展しています。だんだんと気温が高くなって暑い日が続きますが、特別展を見に本館へいらしてください

 当博物館も開館から50周年を迎えました。早いもので半世紀です。この50年で人々の暮らしも大きく変化しました!
 例えば電話機ですが50年前は本館の展示にもあるように、ダイヤル式の電話機だったのがプッシュボタン式が一般に普及し、留守番電話機能やディスプレイまで搭載されるようになりました。そしてなんといっても携帯電話の登場・普及!携帯電話もめざましい進化を遂げており今では「ケータイ」なんて呼び名も古くなってしまい「スマホ」の時代になりました。公衆電話はほとんど見かけなくなり、家の電話から誰かに電話をかける事も減りましたね。友人の親御さんが電話にでたときのドキドキ感を味わうことは、今の子どもが感じることは無いのでしょうか…。
 
 県民のみなさんに支えられ当館は50周年を迎えることができました。
将来的には移転の話も出ていますがこれからも県民のみなさんに愛されるように頑張っていきます!
 
 追伸:7月8月はイベントも多く開催するので、ぜひHPを見てくださいね絵文字:音楽
  

14:36
2021/03/18

やまはくセレクション開催中!

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収蔵資料の中から興味深いものを選んで展示する「やまはくセレクション展」も3回目。
毎回開催を楽しみにしている方も多いと聞くこの展示会ですが、スタッフの個人的なイチオシ注目ポイントを少しだけご紹介します!

まずは民俗部門。昭和2年発行「全国産業博覧会案内図」に描かれた数々の山形名物にご注目!中には、昨年惜しまれつつ幕を下ろした老舗店の名物「丸八やたら漬」も!

お次は歴史部門。太平洋戦争関連資料の中でひと際目を引く大きな木製プロペラ。これは薄い木材を重ね作られています。何枚重ねか、実物の断面を見て数えてみてください!

教育部門から出展中の学級文集『きかんしゃ』は、パネルで一部を読むことができます。手書きの文字から、終戦後、懸命に生きる子供達の姿が目の前にありありと浮かんできます。

植物部門では、「山形県立村山農学校」の教職員や生徒により作製された90年近く前の植物標本をご紹介。そんなに時間がたっているとは思えないくらい綺麗です!

考古部門では、縄文土器片(飯豊町数馬遺跡出土)の文様にご注目ください。表面を削ったり抉りこんだりして隆起させた文様は、よく見るとただのストライプ模様ではないんです!

動物部門で紹介しているオニオオハシのはく製。実はこの鳥、有名なお菓子のキャラクターのモデルなのだとか。ヒントは黄色い大きな嘴。会場で実物を見て当ててみてくださいね!

最後は地学部門。ホタテ貝の仲間の化石をご紹介します。殻のふくらみや厚さなど、現在のホタテ貝とは違う姿をしています。それぞれの形の違いを比べてみると面白いですよ!

この他にも、初公開を含む100点以上を展示しています!この先しばらく展示する機会がない資料もあるかも…?お見逃しなく!!
会期は5月9日(日)までです。感染症対策をしっかり行って、皆さまをお待ちしています!!


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