やまはくブログ

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2019/12/03

冬のやまはく

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早いもので師走です。雪景色は未だ見られませんが、冬のツンとした鋭い冷気に凍えます。

今年は、12月27日(金)までの開館となっておりますが、今月は多くの講座、展示解説会が開催されます。


まずは、館長・学芸員講座が二週連続控えております。

第4回目《12月7日(土)》は、小林研究員による「空を観よう! 上は面白い!」という空にまつわる楽しいお話。空を見上げて、ひとときの休息時…新たな視点を学べる絶好の機会です。

そして第5回目《12月14日(土)》今年度最後の講座は、当館髙橋館長による「いろんなモノを数えよう ―❝無限❞のふしぎ―」です。少し難しいとも思われがちな数学的なお話ですが、数字の無限性、不思議な魅力に誘われること間違いなしです。

寒さも吹き飛ぶ、熱い講義へぜひ足をお運びください。

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また、12月15日(日)は、特別展「やまがたの城―発掘調査から見える近世城郭の形成―」の展示解説会、第4回目が催されます。

毎回、「分かりやすく丁寧で面白い!」と好評をいただいている原田研究員による解説会もいよいよ最終回。初めての方はもちろんのこと、既に展示をご覧になられた方にもおすすめしたい内容になっております。

やまがたの城をより深く知れる、「なるほど!」な説明に耳を傾けながら、実際に遺物、城絵図・古写真等をご覧になっていただければ、また新たな発見があるかもしれません。

特別展も12月27日(金)までと残り僅かです。皆さまのお越しをお待ちしております。

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さらに、12月22日(日)は、国宝「縄文の女神」展示解説会の第5回目です。

先日、長野県立歴史館の国宝土偶展からお帰りになった縄文の女神さま。出張の間、留守を守った複製女神さまとの挨拶も早々に、堂々と展示ケースへ戻られました。

女神さまの美しい佇まいは、小さなお子さんから年配の方まで幅広い人気を集めております。さすがの貫録です。

こちらも原田研究員による毎回、趣向を凝らした解説になっております。聖夜の前に、じっくりと国宝の魅力に浸ってはいかがでしょうか。

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さいごに、現在JR車内情報誌『トランヴェール』掲載で話題! 愛らしい「相楽人形」の特別ミニ展示も合わせて開催しております。

年越し前に、令和元年最後の思い出に、冬の山博を楽しんでいただきたく思います。



11:28
2019/10/13

学芸員になるには

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 博物館の学芸員には、どうしたらなれるのですか?

 一般的に博物館や美術館は学芸員の資格を持つ方を対象に職員採用試験をおこないますので、まずは大学で学芸員の資格を取得することが前提条件になります。そのためには、博物館学を初めとする学芸員養成講座を開講している大学に入る必要があります。入学した大学で、この講座を人文学部が開講している場合、たとえば理学部に所属する方は、博物館実習を人文学部の単位として、また教育原理を教育学部の単位として取得し、学芸員資格に必要な単位を取ることが可能です。ただし、これらの単位は理学部の卒業単位としては認められません。これとは別に、学芸員の資格を持たなくても、学芸員補として採用されるケースがあります。この場合、博物館で実務経験を積んだ上で、学芸員になるための国家試験を受けることが出来ます。博物館法では「博物館は1名以上の学芸員を置かなくてはならない」と定めています。そのため、学芸員を置かない施設は博物館を名乗ることが出来ず、科学館や資料館などの名称を使用します。このような施設では、学芸員の資格を持っていなくても勤務することが可能ですが、学芸員の資格を持っていても、学芸員として採用されることはありません。

 山形県立博物館は一般的な博物館とは異なり、山形県の小中高校の教員が持ち回りで配属されています。そのため、学芸員の資格を持つ教員は学芸員になり、学芸員の資格を持たない教員は研究員になります。山形県立博物館の学芸課では、学芸員と研究員、管理職である学芸課長が正規職員で、それ以外のおよそ半数は嘱託職員です。嘱託職員には、博物館の公募情報(JREC-IN)を見て応募し、職員採用試験を受けて入った方、正規職員の紹介やハローワークで応募し、面接を受けて入った方がいます。嘱託職員には、学芸員の資格や博士号を持っている方がいますが、正規職員としての採用ではないので、学芸員や研究員を名乗ることは出来ません。また、嘱託職員には様々な制約があり、学芸員や研究員であれば普通に出来ることが出来ないので、常に歯がゆい思いをしています。

 一般的な博物館で学芸員になるのは実力次第だと思いますが、山形県立博物館で学芸員になりたい方は、大学で教員免許と学芸員資格を取り、山形県の教員採用試験を受けて小中高校の教員に採用されてから、博物館への配属を待つのが一番の近道ということになります。


09:02
2019/07/28

夏のやまはく

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この度、やまはくブログが久々の再開となりました。どうぞ宜しくお願い申しあげます。

山形県立博物館では、現在プライム企画展「華のやまがた―花き産業、その美の創造―」が開催されております。

入館してまず目を引くのは、受付横に設置された生花のディスプレイです。
本日までは、七夕をテーマに、上山市産の紅花、鶴岡市産のひまわりといった山形県産の花々をメインに彩られておりました。
「紅花で天の川」をイメージしたディスプレイは、竹などで爽やかな夏空を、トルコぎきょう、スプレーマムがアクセントになって、涼しげながらも可愛らしく和やかな雰囲気が印象的です。
特に女性のお客様にご好評いただいているようで、大変嬉しく思います。
このディスプレイは、写真を撮っていただくことも可能です。来館の記念に一枚いかがでしょうか。
次回は7月30日(火)、8月27日(火)に変わります。
毎回、見応えのある華やかな演出にご期待ください。

また、この度の企画展は、イベントを盛りだくさん準備しております。
展示説明会では、担当の山口研究員による山形の花き栽培について分かりやすいお話があり、より深く展示を理解できるものとなっております。
その後、事前申し込みをしてくださったお客様は、フラワーアレンジメント体験も楽しむことができます。
こちらは、材料費500円をいただくのですが、お花のボリュームが凄いのです。
講師にフラワーアレンジメントインストラクターの今野朋子先生を迎え、ゆったりと季節のお花に触れ合うことができます。現在、男女問わずさまざまな年齢層の方々に参加いただいております。
博物館でフラワーアレンジメントというと、少し不思議かもしれませんが、山形の花々について現在までの発展、生産者の方々の努力等を展示で知った後に、実際にお花に触れるという素敵な体験会になっております。
8月25日(日)9月23日(月・祝)各回の申し込み受付が、8月7日(水)から当館ホームページより開始されます。毎回ご好評をいただいておりますので、お早めにお申し込みください。

そして、現在、小学生向けのイベントが申し込み受付中です。
8月3日(土)「はじめてのフラワーアレンジメント」4日(日)「世界で一つ!紅花で染める皮細工」が開催されます。目で見て楽しい鮮やかな展示に、生花に触れ合いながら、お子さんの感性で自由な表現をしていただけます。
皮細工は、紅花の淡い色合いが可愛らしく、カバンなどに付けても大人っぽい装いになります。親御さんへのプレゼントというのも良いかもしれません。
共に材料費500円で、定員まで若干の余裕がございます。
夏休みの思い出のひとつにしていただきたいイベントです。お友達もお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
詳細はこちら

8月は19日(月)26日(月)以外、毎日開館しております。夏の山博をお楽しみください。


09:03
2018/04/24

今年度もボランティアさんとともに

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山形県立博物館では一般県民のボランティアさんが活躍していることをご存知ですか?日々、館内のご案内体験活動のお手伝いをしていただいているのです!

ボランティアさんは、山形県の自然・歴史・文化や、展示にまつわるエピソードなどをたくさんご存知です。
博物館で行なう研修のほかに、自主研修と称して仲間同士で勉強会をしたり、資料を読み込んだり、気になった場所へ実際に足をのばしたりと、来館されるお客様へより良いご案内をするために日々研鑚をつんでいらっしゃいます。

平成30年度一般ボランティアは33名で活動をスタートしました。4月20日にはボランティア登録証をお渡しする「登録証交付式」が行われ、皆さんは気持ちも新たにしていらっしゃったようです。



    

ボランティアさんも「チームやまはく」の一員です。
ボランティアさんと職員一丸となって、博物館を盛り上げてまいります!

   
博物館をご見学の際は、ボランティアさんにも是非お声掛けください!
パネルを読んだだけでは分からない、展示物の面白い話が聞けるかもしれませんよ。
(展示に関わらず、山形県の美味しいグルメ情報やお勧め観光スポットも知ることができるかも…!)
一度来たことがある人も、初めての人も、ボランティアさんと一緒に楽しく博物館を見学してみませんか?

13:00
2018/03/31

平成29年度最後です…

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平成29年度3月31日となりました!!
今年度は様々なことがありましたが、新年度からも
スタッフ一同頑張っていきたいと思います。




これからも博物館を宜しくお願い申しあげます。
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